2013年7月23日UP 7月20号(毎月10日・20日以降にUP) |
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「あこがれと夢を大切に・・・」 支部長 古山 久則 |
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押忍。毎日暑くなって来てセミの声が聞こえて来ました。子供達は夏休みに入りましたか。
いいなあ(失礼)
この間は、総本部合宿に参加させて頂き、角田最高師範の筋力トレーニングや
正拳、裏拳、手刀を鍛えるお話、後川副館長、中川副館長のテクニックなど
「どうすれば強くなれるか?!」というお話しをお伺いしました。
やはり皆さん強くて、お話しに引き込まれてしまいます。
強い先輩にあこがれ、自分もそうなりたいと思い、よく見、
よく聞き、ものまねをし、少しづつ自分も変化していく所を確認し、喜ぶ。
たくさんの時間練習したり、厳しい練習をするのもいいですし、
又、当然そうならないといけませんが、まず“あこがれる”のが大切です。
言い替えると自分もそうなりたいと“夢”を持つことです。
そして夢を見るだけでなく、アクションをおこす。
今でもジャッキー・チェン、ブルース・リー、空手バカ一代など
映画や漫画を見るとあこがれた少年時代を思い出します。

夢・あこがれ→楽しい→練習をたくさんする(量)
→もっと厳しい練習をする(質)
という順ですので、いきなり量や質を求めると楽しむという所がなくなりますので勝つとか、
結果を出さないと面白くないという思考になります。
これも悪くないのですが、勝つとか結果とかどの様に表すかとなると試合に出て
優勝したりするしかなくなります。そうするとほとんどの人は楽しくなくなります。
いきなり結果を求めるのではなく、まずは少しづつ
あこがれの人に近づくことを喜びにすると
長続きするのですね。小学校からチャンピオンの人も将来楽しみですが
そうでない人もどれだけ長く続かせ、パワーをため、
中学、高校、大人の部とたくさんの人が、楽しみ、夢を実現させて頂きたく、
正道淡路は、日々精進いたします。あきらめるな!執念!!

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『偉人の格言』
失敗の多くは成功するまでに
あきらめてしまうところに
原因がある様に思われる。
最後の最後まで
あきらめていけないのである。
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松下幸之助(パニック創業者)
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