2013年12月18日UP 12月告知 |
2013年12月14日(土)の全国ジュニアフェス入賞者 |
ニュージェネレーションクラス |
小学5年生男子 |
第3位 |
岡鼻 春斗 |
チャレンジクラス |
小学4年生男子 |
第3位 |
城田 雅 |
小学2年生男子 |
ベスト8 |
桑名 律月 |
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「正道会館 淡路支部道場」OPEN |
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広い道場でこころおきなく練習できる環境です。国道28号線沿淡路市佐野404-2
黄色い建物が目印です。 |
大きな地図で見る |
場所:淡路市佐野404−2(国道28号線沿) |
練習日程は以下の通りです |
月曜日 |
PM 7:30〜9:00 |
(一般部) |
水曜日 |
PM 8:00〜9:30 |
(一般部) |
土曜日 |
PM 6:30〜7:30
PM 7:30〜9:00 |
(少年部)
(一般部) |
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2013年11月21日UP 11月号(毎月UP) |
11月以降のスケジュール |
12月のスケジュール |
12月24日(火) |
稽古納め 今年最後の練習です |
2014年 1月のスケジュール |
1月1日(水) |
初日の出稽古 洲本厚浜海岸 AM6:30〜 |
1月4日(土) |
初稽古(総本部) |
1月6日(月) |
通常どうり練習開始 |
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正道会館で学んだこと
日本体育大学3年 駅伝部 西岡 賢一
私は現在、日本体育大学の駅伝部に所属し、「箱根駅伝を走る」という幼い頃からの夢を追いかけています。本校の駅伝部は、平成24年の箱根駅伝では19位いう最悪の結果に終わりましたが、翌年25年の箱根駅伝では総合優勝することができました。その間の1年ですごく大切なことを学び、我ながらとても良い環境に身を置けていると感じています。
長距離を走るということは、キツいのは当たり前ですが、走っている時は孤独です。キツければ自分の気持ち次第でペースを落とすこともできます。自分に甘くなりたければいくらでもなれる、そんな競技です。しかし、そのような競技を今現在も続けられ、自己ベストもドンドン更新できているのは、正道会館に入門し、古山先生に様々なことを教えて頂いたからです。
日本体育大学と聞けば、世間一般的には礼儀に厳しく先輩が怖いといったイメージがあると思いますが…その通りです(笑)(全ての部活がそうとは限りませんが)。しかし正道会館において、人間力と言いましょうか、人が世の中で生きていく上で必要なことの土台となる部分を教わっていました。それが本当に役に立ちました。上下関係、連帯責任、伝統という名の変なルールなど、理不尽なことも多いですが、逃げ出そうと思ったことは一度もありません。いわゆる我慢のできる性格と言いますか、そういうことに対してはもちろん、様々なことへの「忍耐」というものを道場で学びました。
道場に通っている時、毎年正月になると将来の夢を考えてくるという宿題がありました。もちろん私は「箱根駅伝を走る」と毎年書いていました。しかし周りから笑われました。「どうせ無理だ」「まぁ小学生やし言わせておけ」など、言葉にしては言われていませんが、子どもながらもそのようなオーラを周りの大人から感じていました。しかし、古山先生は真剣に聞いてくれました。「そうか!じゃあもっと強くならなあかんし、体ももっと柔らかくならんとな!」と言って頂いたのを未だにはっきりと覚えています。
長距離走という競技をしていて、正道空手をやっていて良かったと思うことがたびたびあります。挨拶、掃除など、当たり前のことを当たり前にする大切さ、又その難しさ、我慢するということ、速い選手よりも強い選手になるということ、困難に立ち向かうということ、超えられない壁は無いということ、何にでもまずはチャレンジするということ…まだまだありますが、これらは全て正道会館で学びました。もちろん小学生の頃の自分はそこまで深く理解できていませんでしたが、競技を続ける中で、あの時古山先生が言われていたことはこういうことだったのかと実感するばかりです。正道会館は、もちろん空手の技術が学べ、物理的な強さは付いてきます。しかしそれだけではなく、人間の内面の部分である精神的な強さも得られ、考え方をポジティブな方向へ向かせることのできるところであると思います。
これからも自分は正道会館で学んだことを胸に、克己心(己に克つ心)をもって、残り少なくなったチャンスをしっかりものにできるように、今やっていることは全て明日に繋がっていると信じて、日々努力して参りたいと思います。 P.S 箱根駅伝は日本体育大学の応援の方をよろしくお願いします!
押忍!
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